2019.10.09 Web.
【ラグビーワールドカップ2019 アルゼンチンvs.アメリカ PART.4 さくら観光バス編】
10月9日に埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催された、ラグビーワールドカップ2019日本大会「アルゼンチンvs.アメリカ」の臨時シャトルバスについてシリーズで掲載しています。
PART.4は、さくら観光バス編です。
今回のラグビーワールドカップ輸送では、熊谷近隣の貸切バス専業のバス事業者も多く輸送にあたっており、路線バスタイプの車両を持つ事業者は、他事業者に混じって、ファンゾーン~ラグビー場のシャトルバスに入っていました。
10月9日は運行に入っていませんでしたが、今回紹介する“さくら観光バス”の他にも、“ロイヤル交通”も運行に入っている日がありました。
さくら観光バスとは…
埼玉県加須市に本社を置き、高速乗合バス、貸切バスを運行している事業者です。
高速乗合バスは、大宮・東京~名古屋、大宮・東京~京都・大阪、大宮・東京~仙台の3路線を運行しています。
貸切バスは、埼玉県、東京都、栃木県栃木市、茨城県古河市、群馬県邑楽郡板倉町を営業区域としています。
以下は、PART.1で掲載した号車リストから一部抜粋したものです。
<号車リスト>
号車番号------事業者----------------------社番--------営業所
A西0042------さくら観光バス----------No,1184---本社
A西0043------さくら観光バス----------No,1185---本社
A西0044------さくら観光バス----------No,1190---本社
★A西0043 熊谷200 か1185(本社)
…前面の分割幕の名残が特徴的な、京王バスグループからの移籍車です。
さくら観光バスには、同型が少なくとも5台(熊谷200 か1181,1182,1184,1185,1190)が存在するようです。
以前は、群馬県内の私立大学スクールバスとして稼働していましたが、最近は特定の仕業は持たず、一般貸切で使用されているようです。
Next.......
PART.5 【西武観光バス編】
Coming soon.......