2019.10.09 Web.
【ラグビーワールドカップ2019 アルゼンチンvs.アメリカ PART.5 西武観光バス編】
10月9日に埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場で開催された、ラグビーワールドカップ2019日本大会「アルゼンチンvs.アメリカ」の臨時シャトルバスについてシリーズで掲載しています。
PART.5は、西武観光バス編です。
今回のファンゾーン~ラグビー場の輸送には、秩父営業所から一般路線車3台が配車されました。
西武観光バスが秩父の山から下りてきて、催事のシャトルバスに入るのはかなり珍しいように感じます。
西武バス本体では、殆どの車両の行先表示機が“フルカラーLED”に換装されましたが、西武観光バスでは今も従来からのタイプを使用しており、少し懐かしく感じますね。
以下の号車リストは、PART.1に掲載したものから一部抜粋したものです。
<号車リスト>
号車番号------事業者----------------------社番--------営業所
A西0045------西武観光バス-------------A7-253-----秩父
A西0046------西武観光バス-------------A4-15-------秩父
A西0047------西武観光バス-------------A7-258-----秩父
★A西0046 A4-15(秩父)
…古参車ながら、東京オリンピック・パラリンピック特別仕様車となっています。
他社を含め、オリパラ仕様車、ラグビーW杯車体広告車のシャトルバスへの起用が目立ちました。
★A西0047 A7-258(秩父)
…2019年3月に西武バス(滝山)からグループ間移籍してきた車両です。
西武バス本体からの移籍車は、フルカラーLEDに換装されていた車両も、移籍時に元の従来タイプに再換装されるのが慣例です。
このA7-258は、滝山所属時代の名残として、前面にサボ受けが設置されており、移籍後も撤去されていません。
それにしても、PKG-ノンステですら本体からは除籍されてしまうとは、西武バスの車両代替スピードは速いです。。。
Next.......
PART.6 【西武バス編】
Coming soon.......