ラグビーW杯2019ラッピングバス(朝日自動車)
来年、埼玉・熊谷などで開催される「ラグビーW杯2019」。
昨年11月から、国際興業、東武バスウエスト、西武バス、国際十王交通の4社で各1台ずつ、「ラグビーW杯2019」のラッピングバスが県内4都市で走り始めました。
その後、開催地・熊谷が拠点の国際十王交通では、新型エルガ2台(3005,3006号車)にも同様のラッピングを施しました。
これで「ラグビーW杯2019」のラッピング車は終わりかと思っていましたが、W杯まで1年となった今月から新デザインの「ラグビーW杯2019」ラッピング車が登場し始めました。
新デザインのラッピングは、国際興業(川口)3079号車、東武バスセントラル(草加)2936号車、朝日自動車(越谷) 2364号車に施され運行に入っています。
国際興業、東武バスセントラルは大型車ですが、朝日自動車2364号車は中型車の日野レインボーⅡです。ラグビーラッピングの中型車への施工はこれが初めてと思われます。
そして昨年ラッピング施工の車との違いとしては、国際興業、朝日自動車の2社はラッピングのみの施工で、ラグビーナンバーへのナンバープレートの変更は行われていません。
東武バスセントラルは、ラッピングの他、ナンバープレートがラグビー仕様に変更され、登録番号もW杯開催年を示す「春日部230 あ2019」に変更されています。
他社と同じ大型車ではなく、中型車にラッピングを施した理由はわかりませんが、ラグビーW杯シャトルバスに2364号車は内定ですかね(笑)