関東鉄道 2200MT
所属-関東鉄道自動車部 水戸営業所
社番-2200MT
登録ナンバー-水戸230 い2200
型式-SCANIA ASTROMEGA TDX24 (Van Hool)
年式-2019年
備考-水戸200 か2043
関東鉄道としては初のダブルデッカーバスとして、2019年7月に潮来営業所に2台(2200IT,2201IT)が新製導入された。
東京2020大会におけるカシマサッカースタジアムへの利用者増加対応やバリアフリー促進を念頭に導入され、2019年7月24日より『鹿島~TDR~東京テレポート駅線』で運行が開始された。
運行開始から約半年後に新型コロナの影響を受けて同路線の運休が始まり、運行再開後も利用者の減少から通常のTDR対応ハイデッカー車での運行に切り替わったことで、2020年春以降は営業運行で使用されない状況が続いていた。
2021年9月には2200ITが水戸営業所に転属し、同年10月1日より『水戸・石岡BS・つくば~TDR線』の運行に投入された。(同路線はこれまで13列シート60人乗りの専用車[2232MT]を使用して運行していたが、同車はTMライナーに転用された)
尚、2200MTは潮来への新製導入当初は払い出しの緑ナンバーだったが、直後に社番と合わせた希望ナンバーの東京五輪仕様へと換装されている。しかしながら、潮来から水戸への転属時には同じ水戸ナンバー区域なので登録変更はされていない。
~2021年10月16日 『関鉄スカニアツアー』~
①茨城県庁にて
②水戸営業所にて
③大洗にて
④大洗磯前神社付近にて
(2021.11.01 Mon)
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